黒川 史陽選手より、当法人を通じて宮城県立こども病院の小児がんの子どもたちへニット帽子を寄贈いただきました。
黒川選手の背番号である「24」のナンバー入りのオリジナルのニット帽子は当法人でお預かりし、黒川選手の直筆メッセージ入りの色紙とともに、小児がんの治療を行っている宮城県立こども病院へお届けしました。
<黒川選手のコメント>
自分が小学6年生の時の担任の先生のお子さんが小児がんで亡くなられました。その時、将来、プロ野球選手になった時に、そういう支援ができればいいなと思っていました。実際、自分がプロ野球選手になれて、夢というか、目標というか、小児がんの子たちと一緒に頑張りたいという思いがあったので、このような活動をさせていただきました。
ニット帽子は、当法人のニット帽子プレゼント事業で制作を依頼している、ニット産業で有名な新潟県見附市の老舗ニットメーカー関栄ニット様で製造したはだざわりのよいニット素材に24の刺繍が入った特別な帽子です。
抗がん剤などの小児がんの治療によって髪の毛を失っている子どもたちにとって、心強いプレゼントとなります。また、黒川選手の今後の活躍にも勇気づけられ、映像で野球を観るお子さんが増えるかもしれません。
黒川選手、あたたかいご支援をありがとうございました!