東京マラソン2025でゴールドリボン・ネットワークのアンバサダー兼チャリティランナーを務めてくださった小島よしおさん。
「少しでも多くの人にゴールドリボンを知ってもらいたい」
そんな想いを胸に駆け抜けた東京マラソン2025。
その裏には、小児がんサバイバー&そのきょうだいたちとの交流を通じて生まれた、かけがえのない絆がありました。
東京マラソン2025の約1か月前・・・
1月29日、都内のスタジオに小児がんサバイバー&そのきょうだいたち5名が集まりました。
憧れの小島よしおさんに会えるとあって、子どもたちは少し緊張ぎみ。
そんな子どもたちを迎えた小島さんは、いつもの明るさと楽しいギャグを披露!会場には笑顔が広がり、子どもたちも次第にリラックスした雰囲気に。
小島さんは、子どもたちに『雑草魂』と『ピーヤ!(比べるのを止める)』についてお話してくださいました。
さらに、本プレゼント企画「小島よしおさんとゴールドリボン・ネットワークが届ける 『All People Happy Project ~元気と学びの贈り物~』」の一環として、前向きなメッセージが詰まった小島よしおさん著の書籍をサイン入りでプレゼント。
元気いっぱい、学びいっぱいの触れ合いとなりました。
そして迎えた東京マラソン2025当日・・・
「ゴールドリボン」を多くの人に知ってもらうために。
小島よしおさんはコースでたくさんのギャグを披露し、注目を集めました。
さらに、ゴールドパンツを用意するなど、細かな演出でメディアの関心も集める工夫をしてくださいました。そして、見事自己ベスト更新で完走!
フィニッシュ後、小島さんを待っていたのは16人の小児がんサバイバー&そのきょうだいたち。
メッセージボードには、子どもたちからたくさんのメッセージが。
これを見た小島さんは、マラソン直後にも関わらず、感謝の気持ちを込めて「よしおのアルプス一万尺」を披露!
その後、子どもたちからの質問タイム。
小島さんは一つひとつ丁寧に、前向きで楽しい言葉を交えて答えてくださいました。
子どもたちにとって、とても大切な時間となりました。
東京マラソン2025チャリティを通じて生まれた、小島よしおさんと子どもたちの絆。
それは、ただの出会いではなく、「一緒に前へ進む力」となり、これからも続いていくでしょう。
そんな温かな絆があふれる動画『小島よしおさんと小児がんサバイバー&そのきょうだいたち ~東京マラソンチャリティとともに生まれた子どもたちとの絆~』を、ぜひご覧ください!
参加した子どもたち・親御さんからの声
「その後、ピーヤが我が家で流行り、良い思い出になりました。」
「息子は頂いた本をとても大切にしています。当日帰宅後はベッドでこっそり灯りをつけて読んでいたり、出かけた際も電車に乗るときに持って行くか、無くしたり傷つけなくないから置いて行くか…と悩んでみたり、宝物の一つになったようです。そして、イベント以来、我が家では『比止』が大ブーム。すごくすてきな意味をおつけになっているんだな、と感激しました。毎日何回も何回も、ピーヤだよ!が飛び交っています!そして、テレビやSNS含め、ネットニュースなど、小島さんの最新情報は逐一チェックさせて頂いてます。東京マラソンも応援に行きますので頑張ってください!!入院中を振り返ると、本当に暗い暗いトンネルの中に取り残され、どこに向かえばいいのかわからないまま時が過ぎている、そんな感じでした。でもあの時の私たち家族に伝えたいです。治ったあとの世界は楽しいことがたくさんあるよ!と。もちろん病気にはならせたくなかったですが、病気を経たことで、支援の輪があることを知り、人の優しさに触れ、今回のような経験もたくさんさせて頂きました。病気になっていなかったら知らなかった世界がありました。機会があればまたこういったイベントも積極的に参加させていただき、息子が病気のことをポジティブに捉えられるよう、サポートしていけたらなと思っています。」
「二人とも頂戴した本を誇らしげに主人に見せ、大切なものだからとそれぞれ本棚に収めています。
息子は小島さんのお人柄にとても感動したようで、自分も雑草みたいに頑張ってみると話してくれました。そして、イベントの翌日には半年振りの登校を果たし、本日も登校しています。小島さんとのひと時が大きな一歩を踏み出す原動力となったようで本当に嬉しく思います。大病で生死を彷徨った日からもうすぐ10年、改めて息子には「生きていてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。イベントの帰り道に立ち寄ったソラマチで見上げたスカイツリーが、いつも以上に綺麗に輝いて見えました。「あの日」のすべてが、私たち親子の大切な思い出となりました。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、我々にとってはそれくらい素敵な出来事でした。かけがえのない時間をくださった皆様に心より感謝申し上げます。気さくに話し掛けてくださった小島さん、これからも家族揃って応援します!」
「最初は恥ずかしくて緊張してしまい、何を話したらいいか全然分からなくなってしまいました。誰でも笑える面白いギャグで大笑いさせてもらい、あっという間の時間でとても楽しかったです。握手までしてもらえて幸せな時間でした!」
「小島さんはどストライクの世代なので娘と一緒にお会い出来るのを楽しみにしていました。嬉しさのあまり、小島さんは頭が良くて、お父さんも校長先生で…と気が付いたら30分ほど語っていて、「ママ話が止まらなくて大好きだったんだね!もし入れたら、早稲田大学行くね!」と小4の娘に言われてしまいました。サイン入りの本をいただいて大切にしています。内容が個性に対する道徳観も学べて、小児がんを経験した娘と読ませていただいて良かったです。ちょうど10歳なので少し難しいかなと思いましたが、歌ネタ動画と漫画も入っていてその日のうちに読む事ができました。今後も教育分野でのご活躍を期待しております。ありがとうござました。」
「小島さんに披露していただいた『よしおのアルプス一万尺』を大変気に入りまして、帰宅後YouTubeで再生するとおんぶで寝ていて実際は見ていなかった次男も大ハマリ。小島よしおさんのYouTubeを兄弟揃って毎日見ては、歌って踊っています。たくさん笑うことは免疫細胞が活性化されて良いことだと病気になってから知ったので、小島よしおさんのおかげで笑顔も更に増えて大変嬉しく思います。小児がんを経験した子どもたちはこれから先も通院が続きます。大人になっても自由に治療を受けられる社会になって欲しいです。」
小島よしおさん、いつも本当にありがとうございます!
#ゴールドリボン #小児がん支援 #東京マラソン 2025 #チャリティ #ピーヤ #前へ前へ前へ #雑草魂 #よしおのアルプス一万尺
ゴールドリボン・ネットワークは東京マラソン2025チャリティの寄付先団体です。