東京・目白の小苦楽様より、ご寄付をいただきました。
同所では、日本伝統文化のお稽古やワークショップの開催をされています。
連休中の4/29~5/8に『春の文化祭』として大学生・高校生による書の作品展などのイベントを開催、その中で「レモネードスタンド」を行い、売り上げをご寄付くださいました。
感謝をこめて、小苦楽の店主、武久美雪様に感謝状を贈呈させていただきました。
日本文化を大切にされる小苦楽様に集う方々に、小児がんのことを知っていただくことができました。
「レモネードスタンド」とは?
アメリカでは夏になると、手軽に作れるレモネードを子どもたちが販売する光景をよく見かけます。
これを利用して、アメリカのある小児がんの少女が、「自分と同じ病気の子どもたちのために治療法を見つけてほしい!」と、自宅の庭にレモネードスタンドを開き、集まったお金を病院に寄付し始めました。この活動はテレビなどを通じて全米に知られるようになりました。
これをきっかけに、レモネードスタンドは子どもがおこづかいを稼ぐ社会経験としてだけではなく、小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動としても広がりました。
日本でも、地域のお祭りや文化祭などでレモネードスタンドを開催することが徐々に広まってきています。