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2/15(国際小児がんデー)に、小児がんの子どもたちへの応援歌『WE ARE ONE』(ゴールドリボンフレンズ)のミュージックビデオ【フルバージョン】がリリース!

お知らせ

2021年02月15日

2月15日(国際小児がんデー)に、小児がんの子どもたちへの応援歌『WE ARE ONE』(ゴールドリボンフレンズ)のミュージックビデオ【フルバージョン】がリリースとなりました。

想いをひとつに、お互いに応援し合える歌、『WE ARE ONE』。

総勢140名の、小児がん患児・兄弟姉妹・医療従事者そして全国の支援者の方々がたくさんの想いを込めて、みんなでひとつになって歌って踊っています。

皆さんも、是非一緒に歌って踊って、小児がんの子どもたちを応援してください!

■配信場所

https://youtu.be/Moeq201pyxc

(YouTube ゴールドリボン・ネットワークのチャンネル内)

※音楽配信サービス(iTunes Store, Apple Music, music.jp STORE, Spotifyなど)では、配信元のMusicBank合同会社から配信中です。

楽曲名    :『WE ARE ONE』

アーティスト名:ゴールドリボンフレンズ


誕生の背景~制作~完成までのヒストリー


2017年11月18日(土) 『ゴールドリボンジョイ&ウォーク2017 in大阪』 でバンド結成!

小児がんに関する普及啓発を目的として開催されたイベント「ゴールドリボンジョイ&ウォーク2017 in大阪」の中で、小児がん経験者を中心として結成された音楽活動グループ(バンド)が、大阪城音楽堂(大阪城公園内)で生演奏ライブを披露。約2,000名の参加者から大盛況を博しました。これが、「ゴールドリボンフレンズ」の始まりです。

2018年11月10日(土)『ゴールドリボンジョイ&ウォーク2018 in大阪』でバンド再結成 & 楽曲制作の夢!

再び大阪で開催されたイベント「ゴールドリボンジョイ&ウォーク2018 in大阪」の中で、小児がん経験者を中心とした音楽活動グループ(バンド)が再結成。大阪城音楽堂(大阪城公園内)で生演奏ライブを披露しました。約2,050名の参加者から大きな声援と拍手があがり、音楽でみんなの気持ちがひとつになりました。この時の一体感から、「みんなでひとつになって小児がんの子どもたちを応援できるようなオリジナル楽曲」への夢・計画が始まりました。

2019年12月15日(日) 作詞会&楽器レコーディング!

作曲家の石井氏と共に楽曲制作がスタート。2017年2018年のバンド参加者である小児がん経験者の子どもたちが作詞に挑戦。治療から今に至るまでの様々な経験を通して、同じ経験をしている子どもたちに向けて、たくさんの想いをひとつひとつの言葉に込めました。また、リズムに合わせて楽器の演奏もレコーディング。さすがバンドの皆さん、リズム感もバッチリでした。

2020年11月21日(土) スタジオレコーディング!

大阪のスタジオで、小児がん経験者の子どもたちがコーラスをレコーディング。「レコーディングスタジオに来たのは初めて」とワクワクする二人。約3時間かけての石井氏とのレコーディングでは、緊張しながらも楽しんで歌いあげました。

2020年12月5日(土) オンラインレコーディング!

スタジオでのレコーディングに参加できなかった小児がん経験者の子どもたちは、自宅からオンラインにてレコーディング。遠隔でも石井氏と息ぴったり。楽しくレコーディングを終えました。

2020年12月下旬 ついに楽曲が完成!ミュージックビデオ制作開始!

全国の小児がん経験者や医療従事者、支援者の方々の協力のもと、ミュージックビデオが完成しました。総勢140名というたくさんの方が「小児がんの子どもたちを応援したい」という想いをひとつにして、歌って踊りました。

2021年2月15日(月) ミュージックビデオが配信開始!

国際小児がんデーである2月15日に、小児がんの子どもたちを応援するためにみんながひとつになったミュージックビデオを配信開始。


『WE ARE ONE』に込めた想い


松井 秀文
(当法人理事長)

2017年秋、大阪城公園でゴールドリボン Joy&Walk が行われた。その開会式場の音楽堂で初めて小児がん経験者の子どもたちによる演奏披露を行った。演奏する子どもたちは関西だけでなく鳥取からも参加。これが、ゴールドリボンフレンズの始りである。この時の演奏者の一人のKさん(当時高校1年)が自分の体験を2,000名の参加者に語った。「4歳で脳腫瘍に。4度の手術と2度の放射線治療。右手が使いづらい、言葉がでにくい、体力がない。」そんなKさんが、「私のように、さまざまな障害や生きづらさを抱えている友達が沢山います。今はまだ、そんな私たちが生きやすい社会とは思えません。辛い治療に耐えたからには、前向きに明るく生きたいです。」と。翌2018年、2回目の演奏会の前にKさんは入院。でも、当日、どうしても出演したいと主治医の許可を得て参加。この日は負担を考えてドラムをタンバリンに。とても、顔が輝いていた。その時、子どもたち一人一人が自分を発揮できる場を少しでも作っていきたい。更には、2,000人という参加者は勿論、全国の方々がひとつになって小児がんの子どもたちを応援する力になるような楽曲が欲しいと思いました。そこで、作曲家の石井さんに相談。楽曲作成のプロジェクトがスタートし、完成に至りました。皆さん、是非、この楽曲を楽しんでいただき、皆で歌い、踊ることで小児がんの子どもたちを応援して下さい!

 

石井 亮輔 氏
(作詞作曲家)

この度、小児がん支援のチャリティーソングとして、「WE ARE ONE」を作曲させていただきました。歌詞は、小児がん経験者の仲間たちと机を囲み、それぞれが体験してきたことや今だからこそ伝えたい気持ちをたくさんの言葉に代え、みんなの想いをひとつの詞にまとめる形で書き上げました。楽しく手や足を鳴らしたり、体を揺らしながら、みんなで楽しめる楽曲になったと思います。大阪や東京で開催されているゴールドリボンのチャリティーイベントに家族や友人と参加する中で、大好きな「音楽」を思いきり楽しんでいる小児がん経験者の仲間たちに出会い、そのご縁から、こうして一緒に音楽作りができたことを心からうれしく思い、誇りに感じております。この歌を口ずさめば、誰もが「ゴールドリボンフレンズ」の仲間入りです。いつの日か、ステージの上でみんなで歌ったり演奏したりできる日が来ることを楽しみにしています。

石井亮輔(いしいりょうすけ)氏のプロフィール:作詞作曲家、音楽ディレクター。AKB48や乃木坂46などに楽曲を提供し、現在は新人アーティストの発掘・育成・楽曲プロデュースなどを行う。2017年に精巣腫瘍が見つかり、腫瘍摘出後の現在も経過観察を行いながら音楽制作を継続している。


ミュージックビデオ参加者たちのコメント


小児がん経験者や家族の方々

「見るだけで涙が出てくる動画をありがとうございます。みんな楽しそうにリズムに合わせて踊っていて、すごく希望が持てます。子供たちも写っていて、家族で大喜びしました。本当にありがとうございました。」

「この度は、素晴らしい作品に携わらせて頂き、本当にありがとうございます。
ご出演の皆さんの眩しい笑顔で胸がいっぱいになりました。」

「皆さんそれぞれの応援の形が一つの思いとなって詰まっていて、とても感動しました。素敵なビデオを作成していただき、こちらこそありがとうございました。」

「ミュージックビデオ、子供たちと一緒に見させていただきました。みんなの想いがギュッと詰まっていて感動しました。すごく良かったです!このようなことに参加させていただいて娘もとても喜んでいます。ありがとうございました。」

医療従事者・支援者の方々

「大勢の方々が工夫を凝らし音楽に合わせている姿をとても楽しく拝見させていただきました。」

「歌を聞きながらダンス動画を見て、we are one という気持ちになり、こちらが元気をもらえました。」

「素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました。元気いっぱいの皆さんの笑顔とダンスに感動しました。」

「この度は大変貴重な機会を頂戴しありがとうございます。力強くもありそして優しくもある楽曲で、とても心に残りますね。」


『WE ARE ONE』の歌詞


作詞:ゴールドリボンフレンズ&石井亮輔 / 作曲:石井亮輔 / 編曲:遠藤ナオキ

LA LA LA… WE ARE WALKIN’!WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE SINGIN’! WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

 (HEY! HEY! HEY! HEY!)

大空に手をかざして 大地へと足を鳴らそう

風を背に受けて

その笑顔 その涙が 地図となり羽根となるだろう

「今」を進もう

結び合う約束は

命の光をやさしく照らす絆

LA LA LA… WE ARE WALKIN’!WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE SINGIN’! WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

 (HEY! HEY! HEY! HEY!)

この想い この心が 声となり歌となるだろう

 「今」を叫ぼう

つなぐ手の温もりは

命の音を高らかに鳴らすハーモニー

LA LA LA… WE ARE WALKIN’!WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE SINGIN’! WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE WALKIN’!WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE SINGIN’! WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE WALKIN’!WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

LA LA LA… WE ARE SINGIN’! WOW…

LA LA LA… WE ARE ONE!

(HEY! HEY! HEY! HEY!)

LA LA LA… WE ARE FRIENDS! WOW…
LA LA LA… WE ARE ONE!


他メディアでの紹介


■楽曲『WE ARE ONE』について

小児がん経験者を中心に結成された「ゴールドリボンフレンズ」が、がん経験者である作曲家の石井亮輔氏と共に制作したチャリティーソング(応援歌)です。
歌詞は、小児がん経験者の子どもたちが想いを出し合って作りました。
小児がん患児・経験者とその家族、医療関係者、そして支援をしてくださる方々と共に「想いをひとつに、お互いに応援し合える歌」=『WE ARE ONE』。
聴いて頂くこと、歌って頂くことが、小児がんの子どもたちを応援する「ゴールドリボン運動」の一つになります。
みんなでひとつになって一緒に歌いましょう。

※この楽曲の収益のすべては、小児がんサポート団体に寄付され、小児がんの子どもたちへの支援活動に役立たれます。

-MusicBank合同会社の楽曲ページより-

■アーティスト「ゴールドリボンフレンズ」について

 「ゴールドリボンフレンズ」は、小児がん経験者を中心として結成された音楽活動グループです。
小児がんの子どもたちを応援する『ゴールドリボン運動』のひとつとして、2017年・2018年に実施されたウオーキングイベントの中で、ゴールドリボンフレンズは大阪城音楽堂で生演奏ライブを披露。
2,000名を超えるイベント参加者の前で大盛況を博しました。
「みんなでひとつになって、もっと多くの子どもたちを歌で応援したい!」
そんな想いから、2019年にオリジナル楽曲の制作を開始しました。
小児がん患児・経験者とその家族、医療関係者、そして支援をしてくださる方々の心を結び、小児がんの子どもたちが「安心して笑顔で生活できる社会」「少しでも生きやすい社会」 を作る力になるよう、想いをひとつにして歌います。

-MusicBank合同会社のアーティストページより-


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