7月28日、8月4日、8月25日の３回にわたり、三宅島に向けてオンラインでお話をさせていただきました。

三宅島社会福祉協議会の主催の「夏の体験ボランティア in三宅島 2023」にて、三宅村在住のみなさまが小児がんの子どもたちに向けたメッセージ入りのカードを作成し、応援の気持ちを届けるというもので、昨年に続き今年も開催くださいました。

カード作りの前に、小児がんについて知っていいただくため、当法人理事長の松井が参加者のみなさまに向けてお話しました。

小児がんについての説明や、課題についてみなさま真剣に聞いてくださいました。

知ったことを踏まえていよいよカード作り。色鮮やかなカードを丁寧に作成し、子どもたちへ希望を届けるためにじっくり考えたメッセージを書いて完成！

制作した方の温かい思いのこもった素敵なカードが出来上がりました。

＜参加者の声＞
・小児がんについてや、活動について最初にお話があったのがよかったです。活動も楽しく、少しでもだれかの力の源になれたらいいな、という思いでよい時間を過ごせました。 (7/28参加)

・小児がんに関する松井理事長のお話を伺い、小児がんと闘う子どもや周りで支える家族の大変さについて知ることができました。自分一人の力では無理かもしれないけれど、人と人が協力して、みんなでみんなのために活動していきたいと思いました。このような機会をいただけたことに感謝しています。 (8/4参加)

三宅村のみなさま、ありがとうございました。

そして三宅島より送っていただいた、想いの詰まったカードが当法人事務局へ届きました！

当法人が行っている、治療の影響により医療用帽子を必要とする患児さん向けの「ニット帽子プレゼント事業」でニット帽をお送りする際にメッセージ入りのカードを同封し、子どもたちにお届けします。