コメント：

僕が保育園で夢中になって遊んでいた時、突然、母親に病院に連れていかれた時の様子を今でも覚えています。それから約１年以上の間、突如として闘病生活を送ることになりました。家族のいない中、お泊りをすることはとても辛かったです。しかし、僕と同じように闘病生活を送っている仲間と仲良くなっていくうちに、少しづつ孤独感がなくなっていきました。こうしてたくさんの出会いと別れを繰り返し仲間とともに闘病生活を乗り越えることができました。高校生になれた今、僕は将来の夢を見つけることができました。それは、病気の研究者となり、病気で苦しんでいる人たちを助けて笑顔にしたいことです。生きる大切さを知った僕は、今を大切にし、全力で将来の夢を追っているところです。