自分の中でジャグリングをしている時が一番楽しい時なので、ジャグリングをしている自分を表しました。
僕は脳腫瘍の治療の副作用や後遺症で、みんなより体力がなかったり、走るのが遅くなったり、覚えてもすぐに忘れたり、今までできていたことができなくなり自分に自信をなくしていた時にジャグリングに出会いました。
検査入院中にジャグリングショーをさせてもらった時、治療中の仲間や先生から大きな拍手をもらい、みんなが笑顔になっていたのがとても嬉しかったです。
もっと上手くなってたくさんの人に笑顔と勇気、そしてジャグリングの楽しさを届けたいと思っています。(本人)
コメント:
病気になって、いろんな治療や手術をたくさんして、髪の毛が抜けたりして、とても辛い思いをしました。
特にいろんな薬で病気を治している時、吐き気やめまいなどがよく起きていたのでそれが辛かったです。
それから急に学校に行けなくなって、先生や友達に会えなくなったり、妹やお姉ちゃんにも会えなくて寂しかったです。(本人)