ご覧いただきありがとうございました! ご好評につきしばらくの間作品等は公開中です。
今年で設立15周年を迎えたゴールドリボン・ネットワークは、啓発月間イベント『Gold Ribbon Month 2023 ~私の大切なもの~』を開催中です!
今話題のメタバース空間の会場「ゴールドリボンミュージアム」にて子どもたちの作品や、小児がん経験者のインタビュー動画を展示しており、誰にでも訪れていただくことができます!
また、従来通りウェブサイトの本特設ページでも同じ内容を見ることができます。
闘病中に大切にしていたもの、自分を支えてくれる大切な人、小児がんを経験したからこそ大切にしていることなど、子どもたちやご家族にとっての「たいせつなもの」を通して小児がんと向き合ったその想いを感じてください。
以下より、子どもたちが制作した「作品展」、インタビュー「動画」、「小児がんを語る」からそれぞれお入りください。
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作品への想いとともに展示中です。
●社会人となった小児がん経験者のいま
●5度の手術を乗り越えた娘と母の想い
●小児がん経験者が作詞した応援歌
↓ 以下の各画像をクリック!
高校2年生の時に脚の骨にがんが見つかり闘病生活を送ることになった采華さん。再発などのリスクを考慮し、周囲の腫瘍のない健康な骨も切除せざるを得ない状況に。
手術後に脚が動かせない… 1年の闘病を経て高校2年生からの再スタート… 外見からは見えにくい後遺症… 今後も待ち受ける人工関節の大手術…。若くして罹患した彼女ががんと向き合う素直な気持ちをインタビュー。
「お子さんは脳腫瘍です。このまま入院してください」体調不良が続いた娘を診察した医師からの言葉に母は衝撃を受け、入院後すぐに行われた手術について、4歳の娘には事前に伝えることができませんでした。以降、再発により5度にわたる手術を乗り越えて、後遺症と向き合いながら日々を送る娘の想いと母の願いとは。
小児がん経験者たちによる音楽活動グループ「ゴールドリボンフレンズ」から誕生した、小児がんの子どもたちへの応援歌『WE ARE ONE』のミュージックビデオ。小児がんの経験者、そして誰もが想いをひとつに、お互いに応援し合える歌です!
※過去の動画全てがご覧いただける、ゴールドリボン・ネットワークのYouTubeチャンネルはこちら
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小児がん経験者が綴った手記。生後間もなく小児がんを経験し、車椅子ユーザーとなった大学生が自らの強い気持ちで目指す2つの夢とは。
小児がん患児とその家族、小児がん経験者の強い思いによって始まった、小児がんの世界的な啓発キャンペーン(Global Gold September Campaign)。毎年9月に各国政府や国際機関を含む小児がんの支援者が、世界各地の名所をゴールドにライトアップを行ったり、ゴールドのリボンを掲げるなどで支援を表明し、様々なチャリティーイベントを開催します。
日本では2021年に「小児がんの子どもたちとご家族が輝かしい未来を”笑顔”で過ごせるように」の思いを込め、初めて特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ(JCCG)が「Global Gold September Campaign 」を開催し、当法人を含む賛同団体が活動を行いました。3回目となる今年も、日本各地でのライトアップや啓発のためのイベントが行われます。
『Gold Ribbon Month 2023 ~私の大切なもの~』は、小児がんとともに生きる子どもたちの現状と想い、そして小児がん支援のシンボルマークであるゴールドリボンについてより多くのかたに理解を深めていただくことが目的です。