10月29日、参加者の皆さまが一堂に会してのゴールドリボンウオーキングが、３年ぶりに開催されました！
10月末とは思えない暖かな日差しが降り注ぐ青空の下、黄色いTシャツやグッズを身に着けた参加者の皆さまが心を合わせて東京・お台場を歩きました。
久しぶりのリアル開催となったウオーキングイベントは、多くの方から「楽しみに待っていました」の声をいただき、感染対策を施しながらの会場は参加者の笑顔でいっぱいになりました。
出発式では、小児がん経験者とご家族がスピーチで各々の経験や思いを伝えました。
その後は、小児がんの応援歌『WE ARE ONE』のミニライブ。『WE ARE ONE』は、小児がん経験者で結成された「ゴールドリボンフレンズ」が作詞やレコーディングに参加して誕生したチャリティソングです。
作曲を担当された石井亮輔さんとシンガーの中山圭以子さんはそれぞれご自身ががんを経験されており、お二人に小児がん経験者の大学生も加わったスペシャルバンドで演奏！会場は拍手の応援で盛り上がりました。
いよいよウオーキングがスタートし、３kmコースと５kmコースそれぞれで景色を楽しみながらウオーキングを行いました。
ゴールの後も参加者の方々は、当法人のブーステントに設置された、子どもたちの写真や作品のパネル、ゴールドリボン・ネットワークの活動や小児がんについての説明パネルをご覧になったり、2022年ミス・インターナショナル日本代表の方々にサポートいただいた募金活動に協力くださったり、それぞれでの交流を楽しんだりと、盛況のもとイベントは終了しました。
出発式でスピーチをされた、小児がん経験者とご家族が登場くださるインタビュー動画もあります。
こちらからぜひご覧ください！
ゴールドリボンウオーキングは、小児がんの子どもたちを応援する啓発イベントですが、小児がんを経験した子どもたち、そのご家族にとっても参加することに大きな意味のあるイベントです。
来年もまた、皆さまと一緒に歩くことができますように。
参加、協力くださったみなさま、ありがとうございました！
